SBIRフェーズ３（特別枠）は、スタートアップの持つ優れた技術を速やかに社会実装に繋げるため、スタートアップの大規模技術実証を支援する基金事業として、令和４年度第２次補正予算（2,060億円）にて措置されました。現在、採択された革新的な研究開発を行う研究開発型スタートアップが、先端技術の大規模技術実証を実施しています。また、国主導の下で内閣府とフェーズ３基金事業を実施する各省（文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、国土交通省）が共同して、開発成果の円滑な社会実装を促進しています。
「SBIR実証プロジェクト総覧」はSBIRフェーズ３採択先が取り組む大規模技術実証プロジェクトについてまとめたものです。各プロジェクトの技術実証の概要や社会実装に向けての開発スケジュール・目標、開発者からのメッセージと連絡先を掲載しております。今後の未来を変えるスタートアップの技術を知っていただく機会となれば幸いです。
SBIR実証プロジェクト総覧