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令和6年度 厚生労働省自立支援機器イノベーション人材育成事業(AID-P) 成果報告会




 この度、令和6年度 厚生労働省 自立支援機器イノベーション人材育成事業(AID-P)の成果報告会をオンラインにて開催いたします。

【事業概要】 

 支援機器の開発では、市場が狭く製品化及び事業家が難しい状況です。その要因として、支援機器の利用者のニーズ把握が不十分、開発に携わる医療福祉専門職等の事業化(ビジネス)に関する理解の不十分等が挙げられます。 


 本事業は、障害者の多岐にわたるニーズを的確に捉えた上で、事業化の視点を踏まえた製品開発を行うことができる人材の育成を目的としています。医療福祉専門者とエンジニア等が一緒にチームを組み、初期段階から事業化を見据えた開発を目指します。


 今年度は東京と大阪の2か所で、それぞれ脊髄損傷による障害と視覚障害にフォーカスをし、7ヶ月間(各会場月1回程度)にわたるワークショップ、当事者へのインタビュー、プロトタイピング、ビジネスモデルの設計を行いました。


【成果報告会のプログラム】

  • 10:00 - 10:10  事業説明:厚生労働省 社会・援護局障害保健福祉部企画課 自立支援振興室 福祉工学専門官 中村美緒

  • 10:10 - 10:20  今年度の活動:プレモパートナー株式会社 柿花隆昭

  • 10:20 - 11:25  修了者の成果発表(各10分,全6組)

  • 11:25 - 12:25  パネルディスカッション 〜支援機器開発企業における課題と人材育成について〜

  • 11:25 - 11:35 株式会社ミクニライフ&オート 執行役員 オート事業部長 佐藤 勝彦

  • 11:35 - 11:45 コンピュータサイエンス研究所 代表取締役社長 林 秀美

  • 11:45 - 11:55 タカノ株式会社 ヘルスケア部門 宮坂隆寛

  • 11:55 - 12:25 ディスカッション

  • 12:25 - 12:30 閉会挨拶:プレモパートナー株式会社 桜井公美

 

 こちらの成果報告会は、年齢・職種を問わずどなたでも参加していただけます。本事業にご興味をお持ちの方や、支援機器開発等にご興味をお持ちの方は、この機会に是非ご参加ください。


【申し込み先】


【問い合わせ先】

  • 運営:プレモパートナー株式会社お問い合わせ:company@premopartners.com事業のホームページ:https://www.premopartners.com/aidp/

  • 厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部

  企画課自立支援振興室 障害者支援機器係

  TEL 03-5253-1111  (内線 3637、3088) 

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